視座高め

意識の高いことを書いていきます。

答えは自分の中で決まっている

最近、就職活動をしている大学生から相談を受ける機会がありました。具体的な相談内容はあまりよく覚えていないのですが、アドバイスをした中でちょっと刺さったかなっと思った言葉を1つ紹介します。悩める就活生、就活生ではなくとも人生の選択の時期にたっている人に少しでも勇気を与えれば。

 

相談されたのは、「A社とB社のどっちがいいと思いますか?」という内容です。このような質問を受けた際、自分の意見(例えば、A社がいい)を言ったあとに、好きな方に行くのがいいと必ず言います。

 

本人の行きたい方はもう決まっていると思うので。

 

女の子と服を買いに行って、 「白のワンピースと花柄のワンピースのどっちがいい?」のような質問をされたとき、女の子が気に入っている方(答え)を言わないといけないという話しがあります。この時、女の子は質問をする前から自分の中で答えが決まっています。

 

僕は「A社とB社のどっちがいいと思いますか?」という質問も同様に聞く前から答えが決まっていると思います。その女の子は白のワンピースと花柄のワンピースを絞り込むまでに色々なワンピースを手にとったように、A社とB社に絞り込むために色々な企業を探して、絞り込んだ2社だと思います。絞り込んだあとは、好きな方にいけばいいのです。どんなに悩んでいるといっても、比率でいうと4:6ぐらいでしょう。それであれば、悩むことなく6の方を選ぶべきです。もし本当に5:5なのであれば、サイコロでも振ったらいいんじゃないでしょうか?だって、5:5なのだから。

 

このような選択において正解は作っていくものなので、あまり悩んでも仕方ないです。配属された部署が悪かったときなどは運がなかっただけなので、転職などの次の手を考えればよいのです。配属などは運要素が強いので、どちらを選んでも運をコントロールすることはできません。

 

就職活動を例に話しましたが、人生の選択をするときも同じことが言えます。色々なことを考えすぎて切羽詰まっている人が多いように思います。もっとシンプルに人生を生きればいいのに。

 

というか、シンプルに生きれる世界にしたいね。